内科

内科について

内科的な疾患は、いろいろな自覚症状で始まる場合があり、重大な病気の前兆であることもあります。当院では、全ての可能性を考えながら、今の病気に対して、わかりやすく説明を行い、しっかりとした情報開示を心がけて、健康で快適な生活にいち早く戻れるように援助いたします。ささいな症状だと思っても、一度当院にご相談ください。

以下のような症状のある方は受診をおすすめします

内科で使用する設備・機器

• 

  臨床化学自動分析装置

  血液から血清を分離し、糖やコレステロール、タンパク、酵素などの各種成分を測定します。肝臓・腎臓・すい臓機能の異常や、糖尿病、脂質異常症（高脂血症）などの早期発見に役立ちます。

• 

  全自動血球計数器

  白血球、赤血球、血小板を測定し、細菌感染症、貧血、自己炎症性疾患などの病気の診断に役立ちます。

• 

  血圧脈波検査装置

  手足にベルトのようなものを巻いて動脈の詰まりや硬さを調べることができます。動脈硬化は高血圧症、糖尿病、脂質異常症（高脂血症）などの生活習慣病で起こるため、生活習慣病かどうかを判断するのに役立ちます。

• 

  レントゲン

  エックス線を照射して体の構造や異常を写し出します。胸部レントゲン検査では、心臓、肺、大動脈などの形や大きさを、胸部レントゲン検査では消化管内の異常ガス、腹水、胆のう、尿管の結石などを検査します。

禁煙治療を行っています

禁煙治療では、診察、呼気の一酸化炭素濃度の測定、禁煙のアドバイス、禁煙用のお薬の処方を行っています。

流れ

1. 初回診察
2. 再診1回目（2週間後）
3. 再診2回目（4週間後）
4. 再診3回目（8週間後）
5. 再診4回目（12週間後）

※ 3カ月で5回の治療です。

費用

【3割負担】約22,000円
【1割負担】約7,500円

※ 治療費+お薬代。薬は飲み薬とバッチ薬のどちらかをお選びいただけます。

骨密度測定と治療を行っています

骨密度測定は、簡単に言うと骨の強度を調べる検査です。近年、骨の中がスカスカになり、骨がもろくなってしまう「骨粗しょう症」が増えています。ご高齢、特に女性に多く、わずかな衝撃でも骨折しやすくなります。当院では骨粗しょう症予防のためのアドバイス、また食事療法、運動療法、薬物療法を行っています。骨密度を測定されたい方は医師・スタッフまでお気軽にお問い合わせください。